苔玉を育てて生活にハリをもたらそう!
- コラム
皆さん苔玉をご存知ですか?
そもそも、苔玉はどんなものなのかよくわからない方もいらっしゃるので、簡単に解説します。
苔玉は植物の根を球体にして、その上に苔を張り付けた植物のことです。
水を与えて育てると苔がなじんでいき、固定されていきます。
形の大きな変化が生まれず、管理をそれほど必要としないグリーンインテリアとして人気があります。
盆栽のような側面もありますし、観葉植物のような側面もあり、人々に安らぎを与えてくれる存在です。
お部屋に緑を取り入れたいという方に人気の植物です。
苔玉を育てるときは日当たりの良い環境、そして風通しの良い場所で育てましょう。
「苔=湿気を帯びたじめじめした場所」というイメージが強いかもしれませんが、そんなことはありません。
あまりにも湿気が多いと根腐れを起こし、カビてしまうこともありますので注意しましょう。
ただ、あまりにも日当たりが良いと乾燥してしまうので、適度に水は与えた方が良いです。
判断材料としては表面の乾き具合のほか、苔玉自体が軽くなっている時も水を与えるタイミングです。
だいたい2、3日に1回程度の水やりが目安です。
インテリアとして、癒しとして、ぜひ苔玉を育ててみましょう!